先日、サポーター様のご紹介でグループホームの運営会議に参加させていただきました

ここは栄地区にある「りんご村」というグループホームで、敷地内にはりんご園や畑など、四季を感じながら、のどかな自然の中で入居者18名が自分らしくのびのびと過ごしていらっしゃいます。
平成16年に開設されて、今年で21年になるそうです。
開設当初は、ご高齢の方々が自分の家のようなイメージで入居されることを想定していたそうですが、時代の流れや市からの要望で徐々に要介護の方々の受け入れが必要になり、今ではかなりの介護が必要な、要介護4,5の方々も多く入居されています。

当初の目的とは違うことになってしまったのも、少子高齢化の影響ではないかということです。
そして、介護が必要な方々を受け入れるにはスタッフも多く必要になり、なかなか難しい状況とのことです。
この状況を目の当たりにし、やはりこのままでは地方は立ち行かなくなるのではないかと改めて感じました。
自分が何かできないかを考えさせられる経験でした。
こういうこともこれから市政に訴えていきたいと思います。

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